三浦ユーク「ワイン片手に何を作ろう」
ワイン片手に「海老オリーブ焼き餃子」
sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、料理研究家。企業レシピ考案、テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。
料理は感動と幸せを感じられるエンターテイメント、夏もロゼワインで元気いっぱい!ついつい飲み過ぎてしまう料理研究家の三浦ユークです。
こちらのコラムではお酒片手におうちでゆったりと作れるレシピをご紹介します。
食とワインとのペアリングを通して心と胃袋が喜ぶひとときを♪
3rd.dish:ワイン片手に「海老オリーブ焼き餃子」
今回は夏らしいスペインロゼワインが飲みたい気分。世界遺産、地中海に浮かぶイビサ島のロゼワインをチョイス。
合わせる食材はオリーブとか海老とかがいいなー、「そうだ餃子にしよう…」というどこかの鉄道会社CM的な発想で中華とスペインがコラボしてしまいました。
プリっとした海老の食感と溢れるうま味に、グリーンの風味広がるコク深いオリーブのアクセントでお酒が進む一品です。中華ですが洋風のニュアンスも感じる焼き餃子ピンチョスに仕上がっています。
【使っている商品】
【材料(5人分)】
- むき海老:14尾(165g)
- 【A】片栗粉・酒:各大さじ1
- 【A】塩:小さじ¼
- ROLDAN アロレーニャオリーブ塩漬け:10粒
- 玉ねぎ:¼個(85g)
- 【B】片栗粉・酒:各大さじ1
- 【B】ROLDAN グリーンオリーブパテ:小さじ2
- 餃子の皮:25枚
- オリーブオイル:大さじ1
【作り方】
-
1. 材料を切る・下ごしらえをする
むき海老の背ワタを取り、【A】を揉み込み5分置く。水洗いをして水気をふく。海老の半量は1㎝大に切り、半量はペースト状になるまで包丁で叩く。ROLDAN アロレーニャオリーブ塩漬けは種を取り、4等分に切る。玉ねぎはみじん切りにする(辛味がある場合は水に5分さらして下さい)。
-
2. 混ぜる
【B】と下ごしらえした1の材料を混ぜ合わせて肉ダネを作る。
-
3. 包む
餃子の皮で肉ダネを包む。
-
4. 焼く
フライパンにオリーブオイルをひき、餃子を並べる。中火にして餃子の底に焼き色が付くまで1分~1分30秒程度焼く。お湯100mlを加えて蓋をし、弱火で2分蒸し焼きにする。蓋を取り、強火で水分を飛ばす。
-
5. 盛り付ける
お好みでROLDAN グリーンオリーブパテを付けてもオススメです。
レシピはコチラからもご覧いただけます
Granjapon Kitchen
複雑味がありつつも、アプリコット系の完熟した香りが特徴のイビサ島のロゼワイン「イビスクス」。海老のうま味やオリーブのグリーンな風味とばっちりです!なにより餃子が芳ばしく焼けた感じとロゼワインの果実感がハマって無限ループでございます!
暑い一日は太陽が似合う島のロゼワインでごきげんな時間を!
日常の食卓にちょっとした幸せを。
sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、料理研究家。企業レシピ考案、テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。