ビクトル・ガルシア「スペインの幸せ」
ColaCao (コラカオ) の旅
老舗スペイン料理店を営むスペイン人の父を持ち、2012年に「アロセリア・サル イ アモール」を 代官山にオープン。 その後銀座、中目黒、丸の内にも店舗を広げ、その内2店舗でミシュラン・ビブグルマンを獲得する。
皆さん、こんにちは!ビクトルです。
2回目のコラムを書かせていただきます。
先日グランジャポンさんとコラカオについての楽しく話すインスタライブをやらせていただきました。
そこで少し触れたテーマに『コラカオの日本マーケットについて』というものがあったので、少しこのことについて考えてみようと思います。
ColaCaoとは…
まず、コラカオとは一体何なのか。
ココアドリンク?
デザート?
スポーツ飲料水的なもの?(スペインでは結構この要素強めで宣伝してます)
スペインの有名なやつ?
確かにコラカオはスペインNo.1 ココアブランドだ。
ただ、スペインのココアブランドがどこまで強い価値になるんだろう。
日本には既に有名なココアブランドがたくさんある。
“ココア”としての価値でマーケットを切り開くのは何か物足りない気もする。
では、僕にとってコラカオはどんなものなのか。。
スペイン?
子供の頃からの思いで?
スペインそのもの?
僕にとってのコラカオの価値
ココアという”もの”としての価値ではなく、思い出などの”感情”的な価値なのだ。
確かに僕は自分のお店を「美味しいパエリアを是非!」よりも「スペインを感じたい時に是非!」という価値観で運営している。
まさに、”もの”としての価値ではなく、”感情”に働きかける価値なのだ。
コラカオはココアとしての”もの”としての価値よりも、
スペインそのものを感じたい!
スペインのカフェで寛いでるように感じたい!
スペインを思い出したい!などの”感情”的な価値の方が強いのではないか。
マーケットとしては小さいかもしれないが、一定のニーズには強いかもしれない、、、
ちょっとこれ以上考え過ぎると答えがどんどん出なくなりそうなので今回はこの辺で(笑)
シンプルに言えば、スペインを感じたい時に是非コラカオを!って感じなんです。
そういえば、インスタライブでもこんな感じのこと言ってたかも知れません。
▶インスタライブ「ColaCao座談会vol.01」
コチラのリンクより視聴可能です!
https://www.instagram.com/tv/Cgf-sZtp1CP/?utm_source=ig_web_copy_link
Instagram : @colacao_original_japan
僕はコラカオを懐かしい気持ちで飲んでます^_^
多分似たような人たくさんいるんだろうなー。
もちろん僕のお店にもコラカオあるので是非(笑)
まだまだコラカオの研究の旅は続きます。
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1946年バルセロナ生まれのスペインココアColaCao (コラカオ)。リーガエスパニョーラ、バルセロナオリンピック公式飲料。スペインでは家庭の2軒に1軒はColaCaoがあります。もちろん、バル、レストラン、ホテルにも欠かせない存在であり、老若男女問わずいつでも飲まれています。
ColaCao (コラカオ)日本公式Instagramアカウントがスタートしました。
是非フォローお願いします!
☟
Instagram : @colacao_original_japan
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老舗スペイン料理店を営むスペイン人の父を持ち、2012年に「アロセリア・サル イ アモール」を 代官山にオープン。 その後銀座、中目黒、丸の内にも店舗を広げ、その内2店舗でミシュラン・ビブグルマンを獲得する。