こんにちは、ビクトルです。
先日久しぶりにスペインに行って来たので、その時に行ったマドリードのお話しをします。

コロナ禍が落ち着きなんと4年半ぶりに行って来ました。
僕は、スペインの親戚がマドリードにたくさんいるので基本的にマドリードを中心にしてスペイン旅行をします。

今、東京ーマドリード間は直行便の飛行機はありませんが、コロナ前は週に何本かはありました。
今回はトルコのイスタンブール経由で。羽田からイスタンブールまで約12時間、イスタンブールからマドリードまで約4時間。乗り換えの時間も入れると20時間ぐらいになるので、ちょっと大変ですよね。

マドリードはスペインの首都なんですが、日本の皆さんにとってはスペインていえばバルセロナ！って人が多いと思います。でもマドリードもとっても楽しい街なんです。

僕的には、マドリードには色んな美味しいレストランが集まってるので食の目線から見てもお勧めなんです！

まずはスペイン北部のサンタンデール料理を提供する２つのレストラン。
Cañadio と Maruca.

€80〜120ぐらいの予算間、レストランの入口にはバルも併設されてるので気軽に楽しむのもアリです。
ここでは北部スタイルで作るハチノスの煮込みや名物のチーズケーキ、そしてマドリードでも美味しいと名高いスペインオムレツなど、伝統的なものからアレンジされてる物まで楽しめます。とてもセンスのいいレストラン。

ガリシア料理では、
ちょっと高級感のある Alabaster.

丁寧に炭火で焼いたお魚を楽しめます。　日本ではなかなか食べないメルルーサやアンコウなど、美味しい食材がいっぱい。

そしてアストゥリアス料理のかっこいいレストラン、El paragua でファバーダ豆の煮込みと地鶏の米利用など。

こんな感じでマドリードは色んな地方の料理が食べられるんです。

サラマンカ地区という、東京でいうところの銀座のようなエリアがあります。そこにトップレストランが集まってるので、散歩しながらお店を選ぶことも出来ちゃいます。

もちろんレストランだけではなく、旧市街の方に行けば老舗バルもたくさんあります。
マジョール広場の周りにはマッシュルーム専門のバルがあったり観光市場があったりとバル巡りにピッタリです。

乳飲み仔羊や乳飲み仔豚のローストで有名なお店。魚介類を専門に扱うマリスケリア。
パエリアなどのお米料理専門のアロセリアも。
世界最古として認定されてるレストランまであるんです。

まだまだ語り尽くせませんが、マドリードには食の魅力がいっぱいです。

海がないのがマドリードの弱点ですが、その分スペイン中のお料理が楽しめるのがマドリード。
皆さんも是非マドリード行ってみてください！

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