作元慎哉「フェルミンチョの日々のお仕事」
FERMINTXOのワインの選び方について
FERMiNTXOオーナーシェフ。1982年7月7日石川県小松市生まれ。大阪辻学園調理師学校卒。卒業後地元のホテルに勤務した後、渡西。Restaurante Alameda, Fonda Sala,Restaurante Neichel, El raco de Can Fabesなど、数々のミシュラン星付きレストランにて研鑽を積む。帰国後、地元石川にてスペイン料理レストランのシェフを勤め、 2011年7月7日、当フェルミンチョ(FERMiNTXO)をオープン。
生まれ育った石川県への愛着も人一倍。いつも石川県「高農園」、「西田農園」の野菜を使用しております。
当店のワインはほぼ全部オーナーシェフである僕が選んでいます。
昔、スペインの修行時代にお金はなかったけど時間だけは沢山あったので色んなワインショップに通い、お店の方とどんなワインが今流行っているのか?どの生産者がいいのか?など聞きに行っていた。お金がなかったので大したワインを買ってはなかったがその時の蓄積した知識が今も活きていると思う。

昨今、自然派ワインとかオレンジワインとかヴィーガンワインとかお客様の嗜好が多種多様になっています。当店が一貫して選定する基準は飲んで普通に美味しい事。独特な香りがしないもの。
西麻布という場所柄接待などの会食が多いので独特なワインは避けます。美味しいお料理、美味しいワインを食べて飲んで楽しんでもらうのは当たり前のことなんですがやはりそういう場は場を壊すという事はあってはならないんです。例えば6人くらいで来られてる方で誰か1人でもこのワインおかしい、美味しくないとなると場がしらけちゃうんですね。そうなると接待もぶち壊しになっちゃうんですね。つまんない普通のワインかもしれないけど普通に美味しいワインがこういう場には最適だと思って提供しています。
ただ、ワイン好きな方で自然派のワインとかオレンジワインが好きという方もいらっしゃるのではなく一応なんでも持っているのが当店です。ワインの守備範囲は国内のスペイン料理店では随一ではないかと自負しています。
ボルドーが好き、ブルゴーニュが好き、イタリアが好きなど言っていただければ何でも出てきます。そういうお客様の要望に応えるために置いてあるというのも数ある理由の一つ。スペインワインだけ飲んでいてもワインの世界観って井の中の蛙になってしまうので、色んな国のワインを試したりします。お客様がこの国のこの品種が好きと言われたら当店にあるスペインワインの中で近しいものを提案してみたり。

普段生活していてスペインワインって一般の方にはそんなに身近ではないと思うんです。
スペイン料理店に来たんだからスペインワイン飲んでみようって飲んでみる方が多いと思います。その時にスペインワインって美味しい!また飲んでみたいって思っていただきたい。お食事が美味しくてもワインがイマイチだとなんか盛り上がらないんですよね。ご注文くださったそのワインに合った形状のグラスを考えたり、温度を調節したり日々考えて提供しています。ワインは開けるまでわからない。それが不安であったりしますがそれが楽しいのがワインなんですよね。
今日から少し涼しくなってきましたね。このまま秋らしい気候になってくれると過ごしやすいですね。秋にはちょっと温度上げめで樽が少しかかったビウラなんかいかがでしょうかね?
FERMiNTXOオーナーシェフ。1982年7月7日石川県小松市生まれ。大阪辻学園調理師学校卒。卒業後地元のホテルに勤務した後、渡西。Restaurante Alameda, Fonda Sala,Restaurante Neichel, El raco de Can Fabesなど、数々のミシュラン星付きレストランにて研鑽を積む。帰国後、地元石川にてスペイン料理レストランのシェフを勤め、 2011年7月7日、当フェルミンチョ(FERMiNTXO)をオープン。
生まれ育った石川県への愛着も人一倍。いつも石川県「高農園」、「西田農園」の野菜を使用しております。

























