Hola！皆様、こんにちは！アンダルシアワイン・アンバサダーの納堂です！
今年もあっという間に１２月ですね～。クリスマス、大晦日が来て、も～いくつ寝ると～お正月～(^^♪、ですね！
皆様は、2022年の新年はどうのように過ごされますでしょうか？

おせち料理は、食べますか？

おせち料理に合わせるお酒と言えば、やっぱり日本酒だと思いますが、実は、シェリーもめちゃめちゃ合うんです！(^^)
例えば、、、

『数の子』には、マンサニーリャかフィノタイプ。魚卵系は普通の白ワインだと生臭みが出やすいですが、シェリーなら大丈夫です！
『かまぼこ』にも、マンサニーリャかフィノタイプ。
『伊達巻』には、ペールクリームという、フィノタイプのシェリーに糖分を加えて少し甘口にしたものがオススメ！
『田作り』の濃いめの醤油味と味醂の味わいには、オロロソタイプ。
『筑前煮』の野菜と鶏の軽い醤油だし煮込みには、アモンティリャード。
『黒豆』の甘い煮込みには、ミディアムかクリームの甘口シェリー。
『栗きんとん』は、ペールクリーム、、、

という感じですが、でも、実は、シェリーは、ピンポイントで料理と合わせなくても大丈夫なんです！

マリアージュの基本は、『ワインと料理に同じ味わいがあること』なので、シェリーが樽の中で長期間熟成していく過程で、味わいの幅や深みが増して来るので、いろんな料理と合わせられるんです！
シェリーは、ワインと日本酒の両方の特徴を兼ね備えた、ハイブリッド的なお酒なんです！
なので、ワインに合う料理は、当然シェリーにも合いますし、日本酒に合う料理もシェリーに合うんです！

これから寒い時期には、鍋料理とシェリーもオススメです！

おでん、しゃぶしゃぶ、スキヤキ、キムチ鍋、等々、、、シェリーがあれば大丈夫です！
鍋料理に合わせたおすすめのシェリーの飲み方は、『熱燗シェリー』です！

シェリーは、先ほど言ったように、味の幅や深みがフレッシュタイプの白ワインよりもあるので、温度帯を上げても美味しいんです！ただ、辛口タイプをそのまま熱燗にすると酸味が立ってきて酸っぱく感じるので、少し甘味（甘口シェリーやハチミツ等）を足してあげるのがポイントです。

熱燗の温度は、お好みですが、60～70℃ぐらいがオススメです！ぬる燗だとすぐ冷めてしまうので、、、。

これから益々寒くなる年末年始ですが、身も心も温まる『熱燗シェリー』を、是非、一度お試し頂ければと思います！
それでは、皆様、メリークリスマス！＆良いお年をー！（早すぎ？^^；）

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