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Something Special ~おいしいのその先に~

新倉孝之輔「自分探し料理人のスペイン紀行」
みんなの憧れ、バルセロナ! のお話

みんなの憧れ、バルセロナ! のお話
新倉孝之輔

新倉孝之輔

南スペイン料理とDeli(デリ)「エルチリンギート」 オーナーシェフ。南スペインを中心に定期的に渡西し、スペインを探求。

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  • 南スペイン料理とデリ(Deli)el chiringuito(エルチリンギート)

多くの方がスペインに行ってみたい、見てみたいと思うきっかけは、やはりバルセロナにある世界遺産、アントニオ・ガウディの未完の傑作「サグラダ・ファミリア」が圧倒的にNo.1だと思いますが、僕もそうでした。 

最初は、バスク地方のミニチュア料理「ピンチョス」を感じたくて渡西したのですが、「サグラダ・ファミリア」は、もちろん見たかったですし、日本人の外尾悦郎さんが彫刻しているなんて、日本人として誇らしいと思っていたのでぜひ、見たいと思っていました。2007年に初めて見た時の感動は、今でも忘れないほどの荘厳さと迫力に圧倒されました。 
ですが、内部はぜんぜんできていなくて工事中の箇所だらけの印象です。その後何回か、見る機会に恵まれましたが、直近は、2014年! 内部のステンドグラスもキレイに貼られていて教会となっていました。そしてなんと「サグラダ・ファミリア」の完成が100年後から(独身でしたが、勝手に孫に完成を確認に行ってもらおうと思っていたんですが)、なんと2026年に完成するというニュースを聞いた時は、ビックリしました‼ ホントにもうすぐ!(コロナ渦で少し完成が遅れるみたいです)
「サグラダ・ファミリアの内部の資料館に完成予想図があって細部まで見たのですが、今ある4本の搭の他に、さらに大きい搭が2本立つ予定だというのを見て、まだまだ完成しないなー。でもそれがいいんだよなー と思っていたので衝撃ニュースでした💦

ガウディ建築は、グエル公園、カサ ミラ、カサ バトリョ、カサ ビセンス、グエル邸などを見ましたが、どれも独創的で人を引き付けるモノがありますよね。素晴らしい‼

バルセロナの食べ物も、もちろん素晴らしく、食べ歩きをしていく中で日本人の舌に合う味わいで海の幸・山の幸がふんだんに使われていて、面白いと思いました。日本にはない、スペインならでは! のお店ってやっぱり楽しいですね♪ 時系列は、バラバラですが、少しお店の紹介をさせていただきますね。

初めて行ったCALPEPは、世界中からお客様が来る人気バル。カウンターの後ろに次のお客様が立って待っているいるというスタイルでソワソワしました(笑)。Paco Meralgoは、伝統的なカタルーニャ料理をモダンに出してくれる良いお店。Senor parelladaも伝統的なカタルーニャ料理を食べさせてくれます。Taktika Berriは、出来立てのピンチョスを手持ちで売り歩いてくれる楽しいお店。Suculentは、カタルーニャの新しいアプローチを感じるお店。alkimiaは、伝統的なカタルーニャ料理をモダンかつ正統派に食べさせてくれる素晴らしい星付きレストラン。Bar EL Velodromoは、伝統的なカタルーニャ料理のお店です。

まだ、未訪問なのですが気になるお店もどんどん出来ていますね♪ Bar Brutalは、世界的に人気の自然派(Bio)ワインバー。ESTIMARは、世界的シェフ「フェラン アドリア」氏の伝説のレストラン。「エル ブジ」出身のシェフの魚介類が人気のお店Disfrutarは、こちらも「エル ブジ」出身のシェフのお店ですが、「エル ブジ」の血統をそのまま引く、分子ガストロノミー(調理を科学的に解析)の面白いお店です。と言う具合に様々なタイプのお店が数多くあり、ワクワクしちゃいますね。

スペイン料理は、常に進化している側面と古き良き伝統を重んじる側面が、うまく同居していて素晴らしい点であるように思いますし、共感しています。

バルセロナも属するカタルーニャ地方は、お米料理(少し汁気があるメロッソ・カルドソ)が名物の1つにあるのですが、少し南下した所に「シッチェス」という街があります。この街はビーチリゾートで、ヨーロッパでは普通にいる同性のカップルが多い事でも有名なこともあり、海岸を男子2人で散策し、レストランに入った時には絶対、そう思われていたと確信があります(まあ、いいんですけどね) 。
海岸沿いのレストランMaricelで食べたアーティチョークとエビのメロッソ、サルモネッテ(ヒメジ)のエスカベチェ(南蛮漬け)が美味しかったと記憶しています。
そしてその後のことですが、山崎賢人さん主演の実写版映画「ジョジョの奇妙な冒険」のロケ地になったと聞いて、「良い所で撮影してるな~」と羨ましかったです!

バルセロナは、芸術と建築の街としても有名でピカソは、もちろん、「ジョアン・ミロ」や「サルバドール・ダリ」などの美術館があります。奇才ダリの美術館は、ダリの出生の地バルセロナから電車で約1時間のフィゲラスと言う街にあるのですが、駅を降りてすぐに卵型の特徴的な外観のダリ美術館が目に入ってきます。ダリの作品で僕が印象的だったのが、「メイ・ウエストの唇ソファ」など。ただ鑑賞するというよりは、体験しながら楽しむという感じの美術館ですごく良かったですね♪ ダリが良く通っていたというレストランに行ったのですが、おいしかったですが、そこまで感動はなかったです(笑)。 

次回は、また違った地方をご紹介したいと思いますので、お楽しみに♪

南スペイン料理とデリ「エルチリンギート el chiringuito」店舗情報

南スペイン料理とデリ「エルチリンギート el chiringuito」
住所 〒162-0844
東京都新宿区市谷八幡町12-1
ガーデンテラス市谷八幡1F
アクセス JR市ヶ谷駅より徒歩3分
東京メトロ有楽町線・南北線 市ヶ谷駅 7番出口徒歩1分
URL http://elchiringuito-japan.com/
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南スペイン料理とDeli(デリ)「エルチリンギート」 オーナーシェフ。南スペインを中心に定期的に渡西し、スペインを探求。

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