Granjapon Kitchen
グランジャポンキッチン
アーティチョークのレンジ蒸し
スペインやヨーロッパではよく食べられているアーティチョーク(スペイン語でalcachofa:アルカチョファ)。花が咲く前の蕾をオーブン焼きや塩茹で、パエリアなどにして楽しまれるのが一般的です。食べる部分は少なく、萼(がく)を一枚づつはがし、内側下部分に少し果肉の様なものが付いているのでそこを歯でこそぐ様にして食べます。そして「コラソン」や「ハート」と呼ばれている花の下部にある白い部分が一番のご馳走です。空豆や百合根の様なホクホクっとしたうま味が詰まっています。ミネラル感や甘みを感じるイビサ島の塩を少々付けて。白ワインのおつまみにもぴったりです。
作り方
1. アーティチョークの萼(がく)(一枚一枚分かれている葉っぱぽい部分)の尖った先端をキッチンバサミで切り落とす。縦半分に切る。
2. 水とレモン果汁を混ぜ合わせ、アーティチョークの断面を1分程度ひたす(酸化して変色しやすいため)。
3. アーティチョークの断面を下にして耐熱皿にのせ、ラップをかけて電子レンジ(600w)で5分加熱する。お好みでSAL de IBIZA 塩の花を少量付けてお召し上がり下さい。
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