闘牛士のマントに広告

 スペインで食べたテリーヌ。てんこ盛りのバケットが。これもスペインらしい。
興味深いニュースが。
~スペインで、1人の闘牛士が伝統を破り、牛との対決用マントでスポーツ飲料を宣伝する契約を結び、話題になっている~
闘牛用マントに初の広告、伝統破りに反発と期待 スペイン
これまでご法度だった、神聖なる闘牛用マントに広告をつけての登場。しかもその広告が、同性愛男性用スポーツ飲料だったことで尚更関係者の怒りを買っているそう。しかしその一方で、これで闘牛人気が復活するかもという期待感も買っているとのことで。
スペインの国技、闘牛。正闘牛士マタドールは、スペインの子供がなりたい職業NO.1だということも聞いたことがあります。
赤い布(ムレータ)を持った闘牛士と牛が戦う競技で、闘牛士は牛を槍や剣で刺していき死に至らしめる。
昨今は、動物愛護団体からの強い批判や闘牛への人気不振を受け観客数が激減。2007年8月には国営放送での闘牛の生放送が中止に。
私のいたバルセロナも、闘牛は全くと言って良いほど不人気で、2007年にはバルセロナ唯一の闘牛場の閉鎖。2008年から闘牛禁止が決定したそうです。
今回の件が、闘牛人気にどう影響するのか?しかもその闘牛士のコメントが、
「同性愛の人たちに注目される最初の人物になるのはうれしい。闘牛士といえば頑強で粗暴で女好きだと思われているが、今は2009年。すべてを変えなくてはいけない」
何ともスペインらしいニュースだなと思いました。
それにしても面白いのが、その昔1980年代に闘牛士の衣装に広告が入ったことはあり、その広告主が日本の赤井電機だそうで、日本もきっちり関わってくるな~と。


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