映画『ブラック・ブレッド』試写の巻

こんにちは、AYAKOです。

少しずつ暖かくなってきましたね。
とは言うも、また寒くなるんじゃないかと衣替えできずにいる今日この頃です。
さて、スペイン映画『ブラック・ブレッド』のご紹介をさせていただいていますが、
公開前の本編を試写させていただきました。
学生時代の私は「VIVA! ハリウッド! スカッと勧善懲悪!」というノリの映画より、
むしろ「ん?結局正解は何だったんだ?」というような、
ちょっと悶々としてしまう映画を好んで見ていました。
それが学校を卒業し社会へ出て、いわゆる大人の事情などというものを経験する中で、
「映画くらいはスカッとしようよ」という方へ趣向が変わり始めていました。
この映画は雰囲気からも察することができるかと思いますが、
思いっきり後者の(良い意味で)悶々系の分類に入るかと思います。
ということで、久しぶりに悶々系を鑑賞しまいた。
しかし、さすがスペイン・アカデミー賞受賞作品です。
悶々系ではあるも、何者からも侵されえない自分の中にある強さを意識することになり、
それがとてもクリアな気持ちにさせてくれる映画で唸りました。
複雑さの中にある純粋なものへ抵抗無く自然と入り込める感覚。
どの登場人物にも自分の一部(ある側面)を投影できる不思議さもありました。
と、映画評論家ではないので、皆さんにうまく紹介できるなんてとてもとても痴がましい、
無理なお話だと思いますが、是非見ていただきたい逸画だと思います。
そして、こういった悶々系の映画の醍醐味は見終わった後、
それについて一緒に見た人間と感想を言い合えるところかと。
人によって全然解釈が違って盛り上がったりしますよね。
ということで、公開まで待ち遠しい!
皆さんにもご覧いただけると嬉しいです。
AYAKO

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