日本の現代文化のお祭り/サロン・デ・マンガ

10月31日から11月3日の4日間、バルセロナの見本市会場Fira de Barcelona
で、第19回サロン・デ・マンガが開催されました。今年で19回目を迎え、昨年か
らはバルセロナ市内の大きな会場に場所を移して、今年4日間の総入場者数11万5
000人を記録しました。11万5000人ですよ。2日目、3日目は入場までに8
時間待ったという人もいて、最終日には入場できなかった人のブーイングまで。その
名のとおり、雑誌、アニメ、ゲームを媒体とした日本マンガの一大イベントで、スペ
イン国内はもとより、フランスやイタリアなど近隣の国からもたくさん来場します。

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特に11月1日(スペインの祭日)はコスプレで来場すると、入場料7ユーロが無料
とあって、たくさんのコスプレさんが来場しました。わたしがお手伝いしていた日本
料理レストラン「文七」「うりぼう」のスタンドにもこんなお客さんが、カレーライ
スと焼きそばをオーダー。

 

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会場はマンガだけでなく、日本の文化やお料理の紹介コーナー、ワークショップ、コ
ンサート、カラオケ大会と超盛りだくさん。マンガには日本の日常の風景や食べ物が
頻繁に登場しますから、マンガ好きのスペインのオタクさんたちは何にでも興味を持っ
ています。
昨年から始まった日本料理のワークショップ。昨年初回のゲストはスペイン料理界の
大御所フェラン・アドリア。今年の注目は東京にもレストランを出していて、スペイ
ンと日本の両方でミシェランの星を5つ持っている女性シェフ、カルメン・ルスカジェ
ダでした。バルセロナ市内で日本料理レストランを経営する日本人シェフも日本料理
のデモンストレーションを行いました。お手伝いしていたレストラン「文七」の小村
オーナーはちゃんこ鍋の紹介を。今年のマンガのテーマがスポーツということで、鹿
児島から来られたお相撲さんの実技もありました。
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日本のマンガ文化の影響はスペインだけでなく、ヨーロッパ中に広がっています。
日本人がスペインに興味深々なのと同様、スペイン人もどんどん日本に興味を持って
もらいたいですよね。
もっとコスプレ写真をご覧になりたい方はこちらのリンクへ。

バルセロナは11月に入って、ようやく秋らしく(まだまだ冬らしくじゃありません)
なって、街角で売られている焼き栗屋台も繁盛し始めたようです。市内のほとんどの
通りを飾るクリスマスのイルミネーションもスタンバイされています。12月1日に
点灯するのになぜかこれだけは早くからセッティングされます。
クリスマスのバルセロナも見どころいっぱいです。(Yayoi)