スペイン出張vol.4 「エンシエロ」byMASA


「サン・フェルミン」祭り一番の見どころは何と言っても「エンシエロ(牛追い)」です。


パンプローナの旧市街の通りで行われ、放たれる雄牛に追われながら闘牛場までのコースを走りぬくスリル満点なイベントです。


この「エンシエロ」へ参加するべくアメリカ、オーストラリアや日本からなど、スペインから遠く離れた国々から大勢のチャレンジャーたちが集います。


 


午前8時にスタートするので、6時に起き、紅白の服に着替えて旧市街へ向かいました。



コースは柵で囲われ、外側には既に観客で溢れかえっていました。地元の友達に聞くと、明け方の
3時には場所を取りに来ないとダメだと聞き、このイベントの規模に改めて気づきました。


よく見るとランナーは手に新聞紙を筒状にして片手に握っていました。これは雄牛から新聞紙の長さより遠ければ安全であることを忘れないための物であるらしいです。しかしながら、個人的に「新聞紙の長さ」はかなりの近距離であると思うのと、実際走るときには新聞紙はなんの役にも立たないのではと疑問に思います。


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スタートまで残り僅かというのに私はまだ場所を確保していませんでした。コースに面しているアパートのテラスが一番の特等席ですが、お祭りの期間中は有料であることを初めて知りました。雄牛が通過するたったの5秒の為に最低でも50ユーロ(5000円)支払わないと利用できないのです。


                        

次第にドーンという音と同時に歓声が聞こえ、その頃私は柵が見えるくらいの位置までたどり着くことができていました。しかし警備員と救助隊員で視界が塞がれ、全く見えず、3分もたたない内に終了してしまいました。


悔しかったので明日また作戦を練ってから見に行きたいと思います。


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