スペインタイルの制作工程

 

HOLA!
皆様こんにちは!TOMOKOです。
先日のスペインタイルの成り立ちのお話から今日はいよいよその制作工程をご紹介いたします。
これまでグランジャポンサロン・スペインタイル部(?)では通常講座のドアプレート、ジュエリープレートのデザイン案を練っていました。
思案の末デザインはグランジャポンの名刺のデザインをモチーフにしました。
さりげない色使いの中によく見ると蝶や鳥が隠れていてこれがとっても素敵なデザインなんです。
これがタイルになるとどうなるのか乞うご期待!
今回は『クエルダ・セカ』という技法を使って制作していきます。
これはイスラムから伝わった技法で、このタイルをたくさん使った有名な建物が
世界遺産にも指定されているアンダルシア地方グラナダにある「アルハンブラ宮殿」です。
皆様今度お越しの際にはぜひタイルに着目してみて下さいね!
さっそく作り方・・・
1、素焼きのタイルにデザインをカーボン紙で転写していきます。
2、転写したデザインを鉛筆で濃くなぞっていきます。
3、なぞったデザインの中をスポイトを使って水で溶いた釉薬(釉薬というのは、高温で焼くとツルツルになるガラス成分の粉のことです)を流していきます。
この流す時が結構勇気がいるんですが、鉛筆の油分が釉薬の水分をはじいてうまい具合に線からはみ出ないのです!はみ出そうではみ出ない・・・この感覚がやみつきになりますよ♪
釉薬を埋めた箇所はぽこぽこと立体的でまるで砂糖菓子のようでおいしそう・・・
4.焼成です。だいたい5~6時間かけて980度の温度で焼成します。
焼成窯は日本製を使ってます。電気でスイッチオンすればプログラム通りに焼いてくれます。便利~♪とは言っても夏はやっぱり暑いです、、、、、
その後一昼夜かけて冷却・・・するとどうなるのか?!   
次回のお楽しみ♪


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