まちコミュニティサロン~墨で書く亥年の年賀状~


グランジャポンサロンスペースでの『まちコミュニティサロン』。毎回素敵な講師の先生をお招きして、知的好奇心をくすぐる楽しいレッスンを開催しています。
さて、昨日の『まちコミュニティサロン』は『墨で書く亥年の年賀状』。講師は私のお習字の先生でありまたギャラリー「レイオハナ」のオーナーでもある田口春虹先生。現在ご主人のお仕事の関係でデンマークと日本を行き来されており、お忙しい合間を縫って今回のレッスンを実現して下さいました。

まずはじめにレジュメを元に年賀状の意味や賀詞についてお勉強。
賀正      正月を祝う
頌春      春をたたえる
迎春      新春を迎える
慶春      初春をよろこぶ
賀寿      長寿を祝う
長乗万年    万年も続く楽しみ
瑞気集門    めでたいしるしが門に集まる
延年益寿    長生きすること
「そういう意味だったんだ!」という言葉がいくつもありました。今まで何となく字面の雰囲気で選んでいました私。ちなみに来年のお年賀状は『瑞気集門』でいこうと思います!
そしていよいよ実践。先生が書いて下さったお手本を元に皆さん熱心に筆を動かしていました。
 
同じお手本で書いても、線の太細、筆の動かし方、周りの色使い等で趣がずいぶん違います。どの作品もとても素敵で個性がありました。こんな年賀状を頂いたら額に入れて飾っておきたい・・・。

先生のお言葉。
『年賀状は、新年を迎えてお相手の幸福を祈り、日頃お世話になっている人々に対して感謝の気持ちを表します。また親しい友人との友情を深めて将来も変わらぬ交際を願うも目的で出す儀礼的なものです。折角出す年賀状。儀礼的とは言え、現在の自分の気持ちを伝えられる方が楽しいでしょう。
現代は、コピーやパソコンなどでオリジナルのはがきが簡単に作れます。そして、活字は読みやすく色や柄に工夫の凝らされたはがきは素敵です。しかし、手書きの文字は心を伝えられる最高の手段です。手書きの文字にはその人自身が表れ、受け取った人も相手の顔が見え嬉しいものです。』

さて、レッスン後はティータイム。デンマークの教育事情や暮らし方について沢山のお話を聞かせて頂きました。来月にはまたデンマークに行かれますので。次回のまちコミお習字レッスンは先生が帰国される5月を予定しています。
テーマは
『テーブルアイテムに筆で文字を書きましょう
           ~和風春色テーブルセッティング~』

例えば・・・
箸入れにお客様の名前を・・・
その他、ランチョンマットやはたまたお皿にまで墨で文字を書いてみましょう。詳細が決まりましたらまたお知らせ致します。どうぞお楽しみに。
参加者の皆様の感想はこちらの『過去のレッスン』をご覧下さいです。ご参加下さった皆様。ありがとうございました。次回また皆様にお目にかかれますことを心待ちにしています。


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